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2013年2月16日 (土)

Bi2Se3 #3-2-3終了

また、しばらく更新していなかったが、地道にスペクトルの磁場依存性を確認していた。ポテンシャルの極小でのデータも、モデルの正しさを示していた。同じことをポテンシャルの鞍点でも試してみたが、n=0のピークが二つに分かれており、かつ若干の磁場依存性があったが、極小での振る舞いと極大での振る舞いの中間にはなっていた。

n=0の準位は、ゼロ磁場極限では、場所によらず同じエネルギーに収束するようであり、波動関数が広がっていることを示していると思われる。

ひとまず、Bi2Se3では、ポテンシャル分布がn=0の準位エネルギーに影響を与えること、モデルとの比較からg因子は観測にかかるほど大きくはないことが分かった。

現在の探針は原子分解能があるので、これを用いてPtドープIrTe2の実験に移行することにする。導入室に試料を3個入れ、90V11時間のベーキングを開始した。

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