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2012年6月 7日 (木)

Au(111) & LiFeAs-BS195-1-5

昨日の朝、アプローチしたが、試料でない場所にアプローチしたようで、すぐにあきらめた。改めて探針のFIM処理と、金のスパッタアニールを行い、アプローチを開始した。今回は容量を測りながらギリギリまで探針を試料に近づけた結果、自動アプローチ後30分ほどでアプローチした。

ここまでは順調だったが、ミスをして、フィードバックがかかった状態でZ_offsetを20 nm程度一気に進めてしまい、クラッシュさせてしまった。相手が金なので幸い大きな問題はなく、別の場所を無事スキャンできることを確認して昨日は終了した。

今日は主に探針調整を行った。スペクトルを見ると、表面バンドの底は見えるものの、負バイアス側に大きなバックグラウンドが乗っていた。そこで、+0.1V/10pAのセットポイントから試料に幅10msのパルス電圧を加え、探針を変えることを試みた。+1Vから1Vおきに+5Vまでパルスを印加したが変化がなく、今度はセットポイントを-0.1V/10pAにして-1Vから1Vおきに負電圧のパルスを加えていったところ、-7Vで探針の先が飛んだ。その後、スペクトルが正常になり、探針もダブルティップではなかったので、LiFeAsを入れることにした。

試料は、最初の2つはきれいな劈開面が出ず、3つめで光沢のある表面が得られた。通常どおりアプローチを開始。

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