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2012年5月24日 (木)

Au(111)

昨日の記録。

導入室に入れた試料を処理室に移した後、Fuさんの作ったAu(111)清浄表面にアプローチを開始。Nanonisコントローラのアプローチモジュールには、特別にリクエストして、プローチしたことを複数回確認する機能をつけてもらっているが、2回確認するようにしても1回しか確認していない。Nanonisのバグは大変めずらしい。ほとんど初めてである。

金表面は数度傾いていて、ステップが非常に多いが、ヘリンボーンは一応見え、探針には原子分解能があった。しかし、スペクトルには、-0.5V近傍に現れるはずの表面バンドの底が見えず、-0.8V以下にコンダクタンスの異常な増大が見られた。

何回か電圧パルスをかけて探針を変えようとしたが、あまり変わらない。この探針はテストのため、前回の使用後にFIMしていないので、FIMでクリーニングしてから再度評価をこころみることにする。

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