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2012年4月26日 (木)

LiFeAs-BS195-1-2 by 3He-STM(その1)

昨日のアプローチは、清浄ではないところにアプローチしてしまったようで、電流が不安定でスキャンすらできなかった。探針も少なくとも5kVまでFIM像がとれないようになってしまった。

4月19日に用意した5本の新しい探針のうち、最初のものが幸い3kV以下からFIM像が得られる良い探針だったので、最高3.1kVまでの電圧でクリーニングしてセットした。試料は昨日と同じバッチのものである。

探針を入れ替えても、Z_offsetを引いた時のリンギング様のノイズは同じように観測されたので、探針ではなく、スキャナーの問題である。Z_offsetを引く速度を遅くしても、なめらかに電圧が掃引されるわけではなく、ステップ状に電圧が変わるようなので、解決にはならなかった。

リンギングの周波数は3.6kHzで、スキャナーの最低共振周波数の5.5kHzより低い。どこが共振しているのか、現状では分からない。新しいスキャナーを作製したら交換すべきだろう。

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