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2011年10月14日 (金)

Bi2Te2Se #111007-3 by 3He-STM(その2)

無事アプローチしたが、トポグラフは数10pmの高さで数nmの広がりをもつ凹凸で構成されており、Bi2Se3とは様相が異なる。凹凸は周期的のようにも見えるが、それを確認しようと広い範囲をスキャンしている間にゴミを拾ってしまい、かすれた像しかとれなくなってしまった。この凹凸像が真のデータなのか、この試料表面と探針だけのものなのか、今後測定を繰り返して確認しなければならない。

念のため磁場を印加してみたところ、Landau準位はきれいに見えた。探針が変わってしまった後なので、バックグラウンドのスペクトルがどうなっているのかはまだわからないが、Landau準位の大まかな磁場依存性からは、Dirac点(すなわち磁場依存しないLandau準位のエネルギー)は、-230meV程度のようである。

私用があったので、後をFuさんにお任せして離脱。月曜に新しい試料に交換予定。

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