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2011年9月

2011年9月30日 (金)

NbSe2 RRR=40 #110928-1 STM/STS by 3He-STM(その2)

無事にアプローチした。あまり鋭い探針ではなかったが、原子像とスペクトルが正常であることは確認できた。
磁束の半径がどの様に変化するか測定し、LiFeAsの結果と比べるのが今回の実験の目的である。温度を超伝導転移温度以上の8Kに上げた後、0.04Tの磁場を印加し、最低温の430mKまで磁場中冷却した。
1本の磁束にズームインし、分光イメージングを開始。+5mV/0.1nA、±4mV、19points、65nm四方、128x128点、変調振幅0.05mV。約38.5時間のマッピング。

2011年9月29日 (木)

NbSe2 RRR=40 #110928-1 STM/STS by 3He-STM(その1)

装置の性能確認とKramer-Pesch効果がLiFeAsで特に顕著であることを確認するため、NbSe2へのアプローチを開始した。

2011年9月28日 (水)

メンテナンス(その9)

予冷用の液体窒素を追い出し、ヘリウムを汲んだ。インサートが冷える過程で、何度がデガスが起こり、最低温度でも真空が4x10-10 Torr程度であまり良くないが、スキャナーや粗動機構等、他には問題なかった。明日から実際の測定準備ができるようになった。

まずはテスト用にNbSe2を導入室にセットし、90Vで8時間ベーキング。

メンテナンス(その8)

昨日の記録。デュワーを上げ、窒素で予冷を行った。

2011年9月26日 (月)

メンテナンス(その7)

やはりベーキングが足りず、Q-massで水素の半分程度の顕著な水のピークが見えたので、先週の学会出張中、ポスドクのFuさんにお願いして追加のベーキングを行った。本日、ベーキングをやめて各フィラメントでデガスを行った。チタンサブリメーションポンプの定常運転をやめてからすぐに10-10 Torr台になったので、今回は大丈夫そうである。

先週、IVCにリークテストの為にヘリウムガスを入れたので、乾燥窒素で何度かフラッシュした後にTMPで排気を開始した。

2011年9月16日 (金)

メンテナンス(その6)

ベーキング終了。まだチャンバーが冷え切っていないが、真空度が10-9 Torr台であまり良くない。Q-massでのリークテストではリークは見つからなかった。長期間チャンバーを開けていたので、水がついたかもしれない。もう少しベーキングすべきだった。月曜まで様子を見て、あまり悪いようだったら再ベークするかもしれない。

IVCをターボポンプで真空排気開始。

2011年9月14日 (水)

メンテナンス(その5)

ヘリウムリークディテクタ―でのリークテストで異常無かったのでベーキングを開始。明後日にベーキング終了予定。

2011年9月13日 (火)

メンテナンス(その4)

昨日クリーニングしたSTMユニットを取りつけ、ピエゾの電気容量、導通絶縁のチェックを行い、室温でのアプローチの動作確認を行った後、UHV缶をしめて、ターボポンプによる排気を開始。

2時間ほど排気して3×10-6Torr程度でエタノールによるリークテストを行ったが問題なかった。ターボポンプの粗引きをヘリウムリークディテクタに繋ぎ換えたところで本日は終了。

2011年9月12日 (月)

メンテナンス(その3)

トランスファーロッドが調整されて戻ってきたので、早速取りつけた。また、STMユニットを取り外し、クリーニングを行った。

2011年9月 7日 (水)

メンテナンス(その2)

トランスファーロッド引き取りの日程がなかなか決まらなかったが、本日午後に来ていただけることになった。

昨日、処理室を開け、劈開用ピンの回収、FIM用高圧ケーブルの取り回しの調整を行った。また、将来、試料探針ストック台に蒸着源をつけるために、各所の寸法測定を行った。

2011年9月 2日 (金)

メンテナンス

ほぼ1ヶ月実験を中断していたが、新しいポスドクの方が赴任されたのでシステムを見ていただくためと、トランスファーロッドの動きが悪くなっていたので、一度チャンバーを開けてメンテナンスすることにした。

チャンバー内の試料を全部取り出し、デュワーを下した。トランスファーロッドは来週に引き取り調整していただく予定。

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