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2011年3月

2011年3月15日 (火)

東電ガンバレ!!!

ここには実験ノートを淡々と書くつもりだったが、今日だけその掟を破らせてもらう。原発のニュースをみるにつけ、無力さを感じる。安全地帯にいて、このようなことを言うのはずるいとも思う。でもあえて言う。現場の士気が一番重要だ。記者会見で責めてもなにも良い方には動かない。東電しかできないんだ。

東電ガンバレ!!!

2011年3月11日 (金)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その25)

一日同じ電圧をピエゾにかけておいたので、昨日よりドリフトを抑えて実験できるであろうと考え、昨日と同条件でマッピングしていたが、途中で地震があり、クラッシュしてしまったために実験終了。

来週半ばより出張が続くので、実験は一段落させることにする。28日より再開予定。

2011年3月10日 (木)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その24)

解析の結果、渦糸半径の温度変化のもう少し高温のデータが欲しかったので、前の渦糸にもどり、7.5Kで+25mV/250pA、±1.82mV、5points、18nm四方を64点×64点、変調振幅0.2mVの測定と、渦糸芯、及びそこから十分離れた点でのポイントスペクトルをとった。

5Kまでの測定では、測定前に1K程度高い温度まであげておくと、横方向のクリープの影響をほとんど抑えることができたが、今日は8.5Kまで一旦上げたが、クリープがなかなかおさまらなかった。もっと上げないといけないかもしれないが、渦糸自体もクリープしてしまう可能性も高い。

本日も、終了後、1.5Kで放置しておく。

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その23)

昨日やったこと。

As-As方向のラインスキャンを終え、2.5K、5.0Kで18nm四方の分光イメージング。25mV/250pA、64×64点、0mV, -0.92mの2points、変調振幅0.2mV。

ラインスキャン、渦糸芯の形ともに、定性的には前に測っていた渦糸の結果を再現しているようだ。出かける用があったので、定量的な解析は後回しにして、1.5Kで放置。

2011年3月 8日 (火)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その22)

ラインスキャン終了後にトポグラフを取っていたら、突然探針が変わって焦るが、試料側に+5Vを印加したら回復し、STM像は完全に同じに戻った。本日のスキャン後に、渦糸中心のスペクトルの再現性を確認することを忘れないようにしなければならない。

昨日と同条件で、方向を45度変えて(As-As方向)ラインスキャン開始。

2011年3月 7日 (月)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その21)

マッピング終了。渦糸の4回対称性を持つ形状や、エネルギー依存性は、これまでの渦糸での結果を再現した。

最近接鉄原子同士をつなぐ方向に沿って、20nm(渦糸中心から15nm、反対側に5nm)、+25mV/250pA、128点、±15mV、各点でのデータ数151、変調振幅0.15mV。約18時間のラインスキャンを開始。

2011年3月 5日 (土)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その20)

これまでと別の渦糸で、まず18nm四方の分光イメージングをとることにする。+25mV/250pA、64×64点、±6mV、67points、変調振幅0.2mV。温度は最低温の0.54K。約41時間のマッピング。

2011年3月 4日 (金)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その19)

昨日と同じ条件で、3.5Kでのマッピングを行った。この渦糸の測定はこれで終えて、再現性確認のため別の渦糸に視野を移動した。

2011年3月 3日 (木)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その18)

昨日と同じ条件でのマッピングを5Kで行った。

渦糸半径の広がりは、熱ボケで説明できると思っていたが、Fermi-Dirac関数で畳み込んだ最低温のデータと詳細に比較すると、単なる温度の効果以上に渦糸半径は温度依存しているようである。再び1.5Kで放置して明日に備える。

2011年3月 2日 (水)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その17)

1.5Kでのマッピングを終え、2.5Kに再挑戦した。ただし、温度上昇が起こる前にマッピングを終了させる為、25mV/250pA、±1.82mV、5points、18nm四方を64点×64点、変調振幅0.2mVという、ピンポイントの測定にした。

約3時間のマッピング後、3.5Kでのポイントスペクトルをとって本日は終了。1.5Kで放置しておくことにする。

2011年3月 1日 (火)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その16)

以下、昨日やったこと。

結局、高温でのうまい温度制御法を思いつかなかった。探針が変わってから1.5Kのデータを取っていなかったので、厳密な比較をするために1.5Kでの測定をやり直すことにする。Fermiエネルギー近傍のピークは低温で激しく温度変化するので、1.5Kのデータは重要。渦糸中心と、十分離れた場所でのスペクトルを取ってから、18nm四方の分光イメージング。25mV/250pA、64×64点、±6mV、67points、変調振幅0.2mV。約41時間のマッピング。

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