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2011年2月10日 (木)

LiFeAs#SF4-16 STM/STS by 3He-STM(その5)

無事にマッピングを終え、中心付近に欠陥の無い渦糸を選びだした。この近傍での分光イメージングで渦糸状態の詳細を調べるのが目的だが、視野のドリフトがあるので、マッピングは明日から行う。

今日は、ポイントでのスペクトルをとって、様子を把握した。渦糸中心でのゼロバイアス近傍のピークは、分裂しており、かつ、占有状態と非占有状態で大きく非対称である。占有状態側のピークの方が大きい。量子極限にあると思えば、説明できるかもしれないが、そのようなパラメータ範囲にあるとは思えない。この振舞は昨年の予備実験でも観測していたが、再現性を確認できた。

渦糸中心に探針をおき、25mV/10pAで一晩ドリフトが収まるのを待つ。

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